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執筆者の写真株式会社And You Tear

細胞ダメージ対策。タンパク質の効果と《ホエイ・プロテイン》前編


《細胞ダメージ対策》


プロテイン(ホエイ・プロテイン)  


タンパク質こそが

最も重要な栄養素である。


タンパク質は、身体の

すべての細胞を構成しており、

酵素もホルモンも解毒も抗酸化も

すべてタンパク質でできている。


タンパク質は

体内でリサイクルされるが、

必ず劣化するため、常に

外部から摂取するべきである。  


多くの女性はタンパク質不足である。


何らかの体調不良の根本的な原因は

タンパク質不足である場合が

ほとんどだ。


加齢とともに消化能力が劣ってくる。


それは栄養素の吸収が

できないことを意味する。


その結果、ATPだけでなく

重要なホルモンから酵素に至るまで

つくれなくなる。


つまり代謝に支障をきたす。

だから、老化し病気になるのだ。  


ホエイプロテインは大きく分けて

「WPC」と「WPI」の2種類ある。


WPCには乳糖が含まれて いるが、

WPIにはその乳糖が

完全に除去されている。

そのため、乳製品によって

お腹を下す「乳糖不耐症」の場合、

WPIを選択すべきだろう。


WPIは精製コストがかかるため

WPCと比べて高価なものとなる。  


乳糖不耐症とは別の理由で、

長年に渡りタンパク質不足の

生活をしてきた場合には、

これらプロテインを消化吸収できず

胃がムカムカしたり

お腹を下したりすることがある。


しかし、2~ 3ヶ月ほど継続する

タンパク質の消化吸収能力が高まり、

規定量が飲めるようになる。


また、プロテインと一緒に

グルタミン・パウダーを一緒に

飲むことでも消化吸収しやすくなる。


プロテインでお腹を下す理由として、

「自分は乳糖不耐性だ」と

誤認しているケースが多いが、

実際にそのような人は

全体の1%前後である。


そのほとんどが、これまでの

タンパク質不足によるものである。

《プロテインの効果》


・うつ病などの精神疾患の回復が早まる。 
・摂食障害が治る。 
・朝目覚めがよくなり、疲れにくくなる。 
・立ちくらみ、めまいがなくなる。 
・爪、髪の毛が太く強くなり、つやが出てくる。 
・キメが改善し、美肌になる。 
・ダイエット効果があり、適正体重まで減少する。 
・ウエストが細くなる。 
・気候変動に強くなる。 
・夏バテしなくなる。 
・胃腸の調子が良くなり、強くなる。 
・免疫力が向上して、風邪を引きにくくなる。 
・ストレスに強くなる。 
・抹消(手足)の冷えが改善する。 
・高血圧が改善する。 
・糖尿病が改善する。 
・リウマチなどによる体内炎症を改善する。 
・アトピーなどのアレルギーを改善する。 
・甲状腺機能を正常化させる。 
・ガンに対する抵抗力を向上させる。 
・ケガや手術からの回復を早める。 
・妊娠、授乳時は、胎児や新生児の成長を促進する。 
・貧血が改善する。 
・動脈効果が改善する。 
・脳卒中、冠動脈疾患を予防する。 
・頭の回転が良くなり、集中力が向上する。 
・神経難病を改善する。 
・寿命が延びる。 
・減薬しやすくなる。 
・ビタミン効果が高まる。

これだけ多くの効果をもたらす

タンパク質であるが、

摂取して消化吸収されなければ

害となることもある。    


胃酸=塩酸の役割は、

タンパク質の消化である。


タンパク質の「吸収不全」の

根本的な原因は

胃酸の分泌量の低下である。  


胃酸には、タンパク質をペプチド(アミノ酸が数個繋がったもの)に消化する役割がある。


それにより小腸の腸内細菌と酵素が、

ペプチドをアミノ酸まで

細かく分解することができ、

腸粘膜からの吸収が可能となる。  


食べたタンパク質が

未消化のまま大腸に運ばれると、

悪玉菌の餌となってしまう。


その結果、 腐敗発酵により

アンモニアや活性酸素が

生成されるのである。    


健康のためには

「腸内細菌を整える」ことが

うたわれているが、実は

その前の過程である

「胃の調子を整える」ことが

優先なのである。  



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