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執筆者の写真株式会社And You Tear

良い汗は最高の《化粧水》


<いい汗は最高の化粧水となる>

 

肌を弱酸性に維持する策は

「適度な運動による発汗」である。


汗の原料は

皮膚血管のなかを流れる血液である。


血液には赤血球などの血球や

ナトリウムやカリウムなどのミネラル

臭いのもとになるアンモニア代謝により

生じた老廃物である。


これらがすべて

汗と一緒で出てきてしまっては

生命を維持できなくなってしまうので

汗腺によって血球を除く血漿を汲み取り

血漿に含まれるミネラルの多くを

血管に戻し、残りを汗と体外に放出している。


実はこの汗腺の機能が

「いい汗」と「悪い汗」の別れ道となっている。

汗腺がしっかり機能していれば

ミネラル等は再吸収されて

汗はサラサラの水となる。


この「いい汗」は

pH5.7〜6.5程度に保たれており

肌にとってとても優しい弱酸性である。


だから

「いい汗は最高の化粧水」と言われる。

 

しかし、「悪い汗」をかく人がいる。


それは汗腺機能が衰えて

ミネラルや老廃物が

再吸収できない人のことである。


この「悪い汗」の

pHはアルカリ性に傾斜しているので

悪玉菌が増やす原因がとなり

ベタつき臭いも不快なものとなる。

汗腺機能をきちんと維持するには

日頃から汗をかく習慣を

つくっているかどうかに依存している。


つまり運動をしているかどうかによる。


マラソンランナーの汗は

とてもサラサラしている。


それは汗腺機能が

つねにいい状態になっているからである。



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理解をしたら「いいね」で

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